書物蔵

古本オモシロガリズム

主要3OPAC【しゅよー・さん・おーぱっく】

日本国内の主たる3つのOnline Public Access Catalogを、こんなふうに呼んでみた。わちきの造語。どうせ造語だから、3opacとかって略しちゃおうかしら(^-^;) てか、これら3つが横断検索できるようなサイトがあればいいだけの気もするが。だれか作らんかね。Webcat大学図書館の総合目録)、NDL-OPAC(国会図書舘の所蔵目録)、ゆにかnet(県立などの総合目録)。もちろん、これで国内所蔵のぜんぶが分かるわけではぜんぜんないが、これらに載ってないと、探すのが一仕事になっちまうのだわさ。
また、ごく一部、自前のOPACにはより詳細な情報を載せてたり、自前のにしか載せてない書誌もあったりで(まーこれも困ったもんだが)、気をつけないといけないのだが。
横断検索がもしあれば、ついでに「日本の古本屋」も横断できればなおよし。
ってのも、たいていのレファレンスのユーザは、「文献を入手したい」んであって、「なにがなんでもタダで閲覧したい」ばかりじゃないからね。
著作権者不明で全コピーできん本とか、戦前雑誌の端本とか、トンデモ本とか、日本の古本屋のほうがあったりもして(・∀・)