書物蔵

古本オモシロガリズム

本を売りに

出かける。
メープルさんとこへ本を売ってきた。文庫と新書と単行本も少し。13,000円になった。少し話す。
うーん,わちきとしては今の店でがんばってほしかったが…
町田にいってネット販売をするとのこと。町田はその昔,高原書店がポップビルにあったときに,わざわざはるばるとよく行ったものですわい。あの頃はブコフとかなくって,ほんとうに大きな古書店だと思ったですわい。
わちき古書マニアとしては若輩者なんでなじみの古本屋さんなかったからなぁ…
こんなかで古書価がつきそうな本は,とゆーから,これかなぁ…と。
『十字軍艶征記』1〜4 ジョン・クリーヴ 富士見書房, 1982-84 (富士見ロマン文庫)
けど,よくよく考えたら,vol.5がなんと別の文庫であって,それがないと古書の世界でいう「大ぞろい」にならんのであった…(^-^;)
艶説・十字軍 / ジョン・クリーヴ[他]. -- 光文社, 1986.12. -- (CR文庫)
まー,エロ小説でそんなおもしろくないんだけど,塩野七生が出てくるまで,西洋史を舞台にした小説ってほんと少なかったのだわさ。これだけはまだ読んでないので持ってたりして。