書物蔵

古本オモシロガリズム

松本, 清太郎 || マツモト, セイタロウ

やはりどうつかえばいいのか。。。森さんナドは、「挙げられている書目からなにかいへるかも」といふのですが、わちきの力量ではむりぽ(´・ω・`)

  • 古書集覧. 第1輯(昭和9年) 古書集覧発行所 編 (古書集覧発行所, 1934)

この古書集覧発行所をやっていたのは松本清太郎という人物で、誰だろ?(・o・;)とて調べたらまたまたオタどんが調べており、びっくらちょΣ(・ω・ノ)ノ!

■[出版]聚芳閣の編輯者松本清太郎についても調べただす!
http://d.hatena.ne.jp/jyunku/20110904/p1

とオタどん情報をかけあはせると、かようになるらし(。・_・。)ノ

1894.3 京都祇園の商家に生 
1914.11頃 処女作『清太郎集』(トバノ社)※皓星社DBによる。どこにも残っていない本。 
1917- 『中央文学』へ投稿
1924? 聚芳閣に勤務 
1925.4  第2作『祇園島原』(聚芳閣)を 
1925.10 聚芳閣辞める 
1927 素人社『現代文藝』編輯
1931 内外社『総合ヂャーナリズム講座』など 
1933 成光館発売で本を2点出す
1934? 古書集覧発行所を興す?
1934.3.16 『古書集覽(第1輯)』 以後不明

聚芳閣は翻訳もの、左翼書、それから古本屋でもあった十菱愛彦トービス星図)の本なんかも出してるっち(σ・∀・)σ
若いころは小説家志望で、自費出版みたいなかたちで小説集を出すも挫折。編集者に転進して、最後は古書業界に進出しようとした、というところかにゃあ(o・ω・o)
若いころ、部下だった井伏鱒二を、校正が下手だとてなぐったこともあった由(σ^〜^)σ
ちょっとオモシロイ人物ぢゃ(o^∇^o)ノ