書物蔵

古本オモシロガリズム

朝倉治彦

「図書館員が本を出したり、論文を発表するなんどは」→「考えるだにとんでもないこと」

かねてより、朝倉氏の追悼録がでないのがフシギであった。 @jyunku わちきはその号、ろくに読まんと古本に払ってしまったc(≧∇≦*)ゝアチャー しかし、朝倉治彦はいろいろ大活躍したのに、追悼文らしきものがこれだけとは、いったいどーゆーことだったのかしらん(…

朝倉治彦のこと(メモ)

つぎの文が追悼文であると知った。 大場利康「『青本外題張込集』―朝倉治彦さんと『参考書誌研究』」『日本古書通信』 次のようなものもある。 朝倉治彦先生 さようなら 朝倉治彦先生と私 http://d.hatena.ne.jp/fuaki/20130919/ このほかに追悼文がでなさそ…

書誌・図書館史メモ

映画通検閲官の死 立花高四郎氏 映画評論家立花高四郎氏は一月八日脳溢血で逝く。氏は元警視庁検閲係長、神楽坂署長で、在職中から映画研究家として活躍、昭和八年退官文筆生活に入り、最近は満洲映画協会嘱託として満洲の撮影所建設準備に努力していた。(…