書物蔵

古本オモシロガリズム

月に吠える

川島幸希「『月に吠える』の論文」を読む

土曜深夜に記す けふ(土曜)帰ったら古通がきてた(・o・;) さっそく、昨年末に予告されていた記事を読む。 牧義之氏の『伏字の文化史』の『月に吠える』に関する論考について、川島幸希氏が「日本古書通信」の来年2月号に寄稿するとのこと。これは今から楽…

デパート展参り2014年末:宇都宮東武から伊勢崎ベイシアへ

朝、夢にむかしなんとなく別れてしまった昔の彼女がでてきて、ひざの上に座られ、困った(^-^;) }}}}} 朝、みなでせどり御殿に集まりテ、関東に残されたるデパート展に行く。といっても都心は全滅なので、栃木県の宇都宮市へ参ることに。 東武古書の…

やま・れじな

やま・れじなが『雨亭通信』で「月に吠える」無削除版を持ってると書いてるなぁ

バスのなかでMセンセと月に吠える

バス停およびバスの中で延々と牧論文につきMセンセとやりあう(・_ ・; すっかりヘロヘロになる(*´д`)ノ それを見ていた友人いふやう、 まるで米人の大学生みたい

月に吠える

オタどんがツイッターで教えてくれ、 出版史、検閲研究が文学研究に寄与する好適な事例となる論文であり、関心ある方には、ぜひ全文を読んでみられることをすすめたい。 http://bookbookbookish.blog.eonet.jp/default/2013/09/post-52d6.html と、たまにの…

蔵書は一代、秘蔵書は。。。

こんなものをチラ読みした。 内堀弘「『月に吠える』無削除版、現る」『図書新聞』(2008.3.1)p.6 〔詩書蒐集で有名な〕鶉屋主人が遂に見ることも叶わなかったものが、この四半世紀に三冊も現れたのは、一つのサイクルが終わったからだろう。(略)門外不出…