書物蔵

古本オモシロガリズム

「愛書」が隠れ蓑になることがあるんだのぅ…

住谷悦治氏らと明治史談会を作っていたが、市民の歴史研究会を組織しようということになって、「京都愛書会」という会を作った。これは当時の政治情勢のもとでこれらのメンバ ーが中心となって「歴史研究」を名のることは、危険であるということで「愛書」とした
ファシズムと戦争の時代: 青年たちはどう生きたか - 第 2 巻 - 27 ページ
https://books.google.co.jp/books?id=O-ooAQAAIAAJ
藤谷俊雄 - 1988 -