書物蔵

古本オモシロガリズム

訃報・小林卓先生…(´;ω;`)

いま知って、びっくり(@_@;)

いま最後のやりとりはちやうど1年まへ。
ゴロータンに関する文献継承を先生に奉り、お礼のメールが来たので、

> 年度末に、実践女子大学の文学部が日野から渋谷に引っ越したので、
それはうらやましい(*´∀`*)
むかし、三宿の古本屋にJLAついでによく行ったものです(*゜-゜)
> 移動図書館は、やはりアウトリーチの観点から
竹林熊彦が、戦後唯一といってもよいアウトリーチの教科書で、楠田五郎太岡山市立のアウトリーチを無視しているのが、なんとも不思議でした。
図書館関係者は心優しき故、相互批判をしないのが、後世を誤らせると、あらためて思ったことでした。

と返事を出したのが最後ぢゃった(´・ω・`)
いま過去メールをさらうと、最初は2006年の1月に、明治期『図書館管理法』の古本を買う話をやりとりしていたから、もう9年もたってたのかぁ…(*゜-゜)
けっきょく一度もお会ひせんかったのぅ…
かうなってくると、近代日本書誌学に転進すべく、すっかり放擲してゐた日本図書館史もなんとかせねばならんかのぅ…(゜〜゜ )
いづれにせよ、ありがたうござゐました先生(´・ω・`)