書物蔵

古本オモシロガリズム

秦郁彦先生の『慰安婦と戦場の性』を英訳する企画があったとかΣ(゚◇゚;)

選挙は自民党の圧勝で終わるやうだね(=゚ω゚=)
まあ民主党がアホすぎる。あーあ。
それはともかく産経ニュースに、「戦略的な広報外交の強化必要だ」てふ秦郁彦先生の記事が。

1年半ばかり前になるが、内閣国際広報室から拙著の『慰安婦と戦場の性』(新潮社、1999年刊)を英訳したいとの要望があり筆者も応諾し訳者も内定したところへ、新任の長谷川広報官から、首相の意向をちらつかせながら「刺激的」な部分を大幅に削除するよう要求された。
 この人なら漱石や鴎外の翻訳でも同じ注文をつけそうな見識の持ち主と推察されたので、私の方からご破算にしてもらった。臆病すぎる官僚的な対外広報なら、何もしないほうがまだましと言われないようにしたいものである。(はた いくひこ)
http://www.sankei.com/column/news/141113/clm1411130001-n5.html

うーむ、同じ保守陣営にありながらこんなことを暴露しちゃふハタ先生…(σ^〜^)
ん?(・ω・。) まあ、アベチャンが保守なのかは疑問ではあるがの…(=゚ω゚=)

慰安婦と戦場の性 (新潮選書)

慰安婦と戦場の性 (新潮選書)

わちきもこの本は出てすぐ読んだおぼえがある。実証的な本だったなぁ。。。
たしか、南京事件(第二次)についても本を読んだ覚えが。