書物蔵

古本オモシロガリズム

コミケで拾った出版論、図書館論

オタどんが、お盆なのに図書館省が開いてるとか、本省の課長さんがコミケに行ってるとかチュンチュンするので、わちきも気になってコミケ行って来た(ウソ。ほんとは予定の行動)。
オタどんが

誰ぞはレイヤーより資料かのう(^_^;)

などと、興味があるやうなので、ちと紹介(。・_・。)ノ
いま拙ブログの過去記事を見たら、図書館もの出版ものなどを入手しに、2006年ごろからコミケに行っとるね(^-^;)
コミケはもと、エロパロなどマンガ・アニメのファンジンの交換会だったんだけど、現在では巨大化したせいか、「評論・情報系」といふくくりで、マニアックな事物についてのマニアックなコピー本なども陳列されていたりする( -Д-)ノ
ん?(・ω・。) やっぱ、これらの主題はメイニアックなのかすら(^-^;)
いや実際、過去記事からもわかるやうに、国立マンガ図書館になる可能性がある国会図書館ネタといふのは、連綿とつづいてをるやうぢゃ。その利用法についての同人誌があったので、入手。見てみると、国会のデジデジの使い方が大半。あと、図書館系も見たんだケド、学校図書館系ばかりで――わちきがあまり関心がない館種――公共図書館系の同人誌が、ないんだよなぁ…
エロ本の本は、どうやらその手の専門書店に勤めている人が書いたらしく、特定期間内のそれらの悉皆リスト。これは珍なり。もちろん、納本率判定の基礎資料として使えるのではないかと(;^ω^)
R.O.Cてふハ、学校図書館系同人の人のチラシ。買わなかったらくれた(^-^;)
けれどイチバンびっくりしたのは、つぎに論じる「同人誌即売会史研究」…
つづく