書物蔵

古本オモシロガリズム

四天王寺の古本市へ行った

天王寺駅で降り、古書天地さろんを目指すもなくなっていてびっくりΣ(゚◇゚;) あとで移転したと知るが、移転先への看板がほしかったよ(*´д`)ノ
駅からぶらぶら北上す。ここいらへんの商店街はわちきが幼少のみぎり、駅前の商店街の雰囲気に似ていてなつかしい気分になる(*゜-゜)

久しぶりに来る四天王寺
なれど均一台はもう何年もまえになくなり、いまいち拾えないんだよなぁ。とはいえクライン文庫さんの均一をあさる。
んー(´・ω・)ないなぁ
ぐるぐるまわるもイマイチ拾えないまま、本当に最後の一列を見たらΣ(゚◇゚;)

  • 日本絵葉書史潮 / 樋畑雪湖著. -- 東京 : 岩崎美術社 , 1983.9. -- 150p ; 19cm. -- (日本の郵便文化選書). -- 復刻版:原本は座右の書物会,1936年刊. -- (BN0838571X) ; http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN0838571X

にゃんと(@_@;) これは拾い物(o^∇^o)ノ
だってこれ絵葉書の日本史を見るうえで基本文献のひとつであり、また戦後に復刻もされとるのぢゃが、この戦後の復刻版もまた、なかなか出んからね。それにこの復刻版が国会図書館にないのも、今回入手してわかったよ。一緒に並んでいたものを見るに、一括復刻セット売りで普通の流通を通らなかったらしい。そういったものをこまめに集めることをあそこはせんからね。

この先どこへいくべぇかと思い、さうだなんば古書センターへ行こうとて、雲助で現地へ。
ずいぶんお店が脱落してしまったなぁと感慨。拾わず。
それから日本橋へ出る。

イサオ書店など。なれどあまり棚構成がかわっておらず、拾えず。ここいらへんには昭和初年ごろ、古本大学があったろう。いまでも悪場所の一種ならん。なれど昼間なので社会科見学がはりにうろうろす。
淀屋橋から京阪に乗る。わちきの目論見がドンピシャで、混んでいたのに座席をゲット、のんびり京都へむかえた。
三条のブックオフを見学して、メシ。

ちかれとったので、同じビルのうどんやへ這入る。ってか、このまへナントカ研修講師でひとりで来た時もここで晩飯を食ったのぢゃった。

宿はいつものとこ。