書物蔵

古本オモシロガリズム

栄養失調で死去した古本屋さんとは。。。三年前の大爆笑事件のとこ

きのふ高円寺でヌ氏に「あの記事、誰なんスか?」と聞かれる。
誰って。。。(^-^;)アセアセ
いまを去ること3年まへ、みんなして北陸地方の古本屋に遊んだことがあったのぢゃ(*´д`)ノ
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20100913/p4
その際、M事件が発生したとこだよ。
さう、いまでも鮮明に覚えている。。。
まっくらけでほこりだらけで、帳場には誰もいない。。。

拾えんなぁ。。。(´・ω・`)
この昭和30年代の著作権台帳、ほしいけど、こんなに塵が泥濘化して積もってしまってをっては。。。(´ヘ`;)

とて早々に出てきてしまったのぢゃったが、戦友たちは、まだ拾えるべぇとてねばってをるので、あきれて、文学館まで散歩しちったのだったが。
店の前までもどってくると、Mさんが立ってる。
ん?(・ω・。) ほかの連中はまだ中かぁ。。。
と、Mさんがいふやう

このみせさぁー、すごいよね。
この張り紙なんか見てよ。
芹澤光次郎全集第何巻ありましたって、これ、もう10年も20年もまえの張り紙だよ。

と、なんとも正しいがなんともあけすけな評言をはじめたのだ(*´д`)ノ
わちきは、まあそうだけど。。。とてだまって聞いてをったら、店からある人物がとびだしてきたΣ(゚◇゚;)

MくんMくんMくんMくん!!!
まるぎこえ!

なんと、そこのご主人、お客がくるとのっそりと起きだして帳場にでてくるという対応パターンだったらしいのだc(≧∇≦*)ゝアチャー
で、われわれがしゃべっていたのは確かに公道だったのだが、戸口(引き戸)がひらいたまんまえで、それが妙に反響して(地声もひびくが)、「まるぎこえ」になってしまっていたといふワケ(σ^〜^)
それをとめるべく、戦友のひとりがとびだしてきたのだ( ≧∇≦)ノニャハハ
いやー、もー、なんちゅーか、その人のいたたまれなさと察するにあまりある。。。
他の人たちは、他人のふりをしたとかなんとか、ホテルでの古本反省会で大笑いになったことだった。
しかし、あそこのご主人、たしかに体調がわるいと聞いてはいたけれど。。。(´-ω-`)
合掌