森さんにいはれて、日本古書通信社HP「編集長日誌」を読んだ。
http://www.kanaishoten.jp/kotsu/
古本の「差し出し方」
雑誌「BRUTUS」特集号「古本屋好き」が
稀覯本をコレクションして、ことさらに自慢したり、という時代ではない(その楽しさを否定はしないのだけれど)。いまの古本屋に求めているのは、本を探しているときの居心地のよさだったり、「いま、読みたい」と思わせてくれる本の差し出し方だったりする
と宣言しているのに対して、「どこか、本誌を批判しているようにも読めるが、それが現在の古本屋のトレンドなんだろうことは私にも分かる。(6/3)」とある。
わちきが思うに、「稀覯本」や「黒っぽい本」という対象は変えずしても、その「差し出し方」を今風にかへればよろしいのではなかろうかと思ふ。
たとへば、この役に立つ編集長日記をツイッターにながすとか。