書物蔵

古本オモシロガリズム

出版検閲についての概説本(当時)

『白雲紫水』山田一隆 なる本をにゃんで大枚3千円で買ったのか(=゚ω゚=)
だれもわからんであらうから、説明いたそう(o・ω・o)
ってか中身はおそらくただのエッセイではずれかもしらんけどね。
実は著者の山田一隆なる人物が警視庁の検閲掛をしとって、著作もあるからなのぢゃ。
http://books.google.co.jp/books?id=rwQ9AQAAIAAJ&q=%E5%B1%B1%E7%94%B0%E4%B8%80%E9%9A%86&dq=%E5%B1%B1%E7%94%B0%E4%B8%80%E9%9A%86&hl=ja&sa=X&ei=_-HqUJXqB8S0kAXGgoHIAg&ved=0CDQQ6AEwAA
いま、グーグルブックをみると、カリフォルニア大学架蔵本が電子化されとるようだの。
なれど、この『白雲紫水』なる本はどこの図書館でも確認できない結構めづらしいものなのぢゃ。はたして。。。
ちなみに検閲についてはこの本も定番ぢゃが、なんとこちらは慶応大学架蔵本の本文がネットでみられる。
http://books.google.co.jp/books?id=nIDDVnYLTWUC&pg=RA1-PR7&dq=%E5%B1%B1%E7%94%B0%E4%B8%80%E9%9A%86&hl=ja&sa=X&ei=_-HqUJXqB8S0kAXGgoHIAg&ved=0CEMQ6AEwAw#v=onepage&q=%E5%B1%B1%E7%94%B0%E4%B8%80%E9%9A%86&f=false
テキスト検索も上記のやうに可能ぢゃ。
いとスバラシ(σ^〜^)σ
ってかさぁ、これぢゃあ、もっと真剣にぐぐるぶくのこと考えないと従来どおりの調べもののノウハウ体系は無意味になってくるやうな(*゜-゜) それに、こんなこといっちゃあなんだけど、国会デジデジより数段、見やすいよ(・∀・`;)

追記2013.1.14

うーむ、これは、山田かずたか研究にしかつかえん洋行紀行文であった。。。(*゜-゜)
まあ、こーゆーこともあるわなっ! 次いこ。