書物蔵

古本オモシロガリズム

けふはフルホンのアタリ日

月の輪書林古書目録十七 宙ぶらりんがすきだ 特集・ぼくの青山光二』が

かへったら、標記のもんが来てた(・o・;) キャッキャ わちきもフルホン者に仲間入りぢゃヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
あきらめとったんで(^-^;)
読むだけでいろいろ勉強になるなぁ…(・o・;)

けふはフルホンのアタリ日

他にも日本の古本屋経由で頼んどッたさまざまな物が来てた。

  • 著作出版界. 1(1) 5月創刊号. 東京:著作出版界社. 1935/05

なんと公的機関には大阪府立児童を除き、どこにもないといふ珍なる雑誌∩(・ω・)∩ばんじゃーい
しばらくまへから日古に出とったのを把握しとったんだけど、中身がぜんぜんわからんかった。かの斎藤昌三も知らんかったらしい(書物誌展望に出ず)(・o・;)
いま入手してみると、なんとこれが、中味は出版業界のことを一般向けに語る読書雑誌であったΣ(゚◇゚;)
土方猛行といふ人が始めた雑誌社で、同年1/27の朝日、読売に記事募集の広告を出したといふ。土方はどうやら広告業界の人らしい。NDLサーチで少し出る。
しかし唯一大阪の児童コレにはいっとるのも創刊号であってみれば、2号目が出なかった可能性大。
良く調べたら、天野敬太郎はしっとったやうである。
https://www.google.co.jp/search?q=%92%98%8D%EC%8Fo%94%C5%8AE&hl=ja&ie=Shift_JIS&btnG=%8C%9F%8D%F5&gws_rd=ssl#inlang=ja&hl=ja&tbm=bks&q=%E2%80%9D%E5%9C%9F%E6%96%B9%E7%8C%9B%E8%A1%8C%E2%80%9D
さすがnaturarl born bibliographerアマケイぢゃ(゚∀゚ )アヒャ
しかしアマケイはどこにあったもんを見たのぢゃらう(。´・ω・)?
ほかにも、未着ぢゃが、かようなものも日古で初めてみかけたウン(*-ω-)(-ω-*)ウン

  • 学校及教師と図書館 / 戸野周二郎 著 宝文館 1909

戸野周二郎(1866−1955)*1のこの本も、なかなかないんよ(。・_・。)ノ フルホン生活2○年、売ってるとこ初めて見た(・o・;) そしてわちきがそれを注文しちゃった(^-^;
北海道の市英堂さんからも、

の初号からの揃いが来た∩(・ω・)∩ばんじゃーい
ほどんどおまけみたいな値段で、『版権書目』も付いてをる( ^∀^)