書物蔵

古本オモシロガリズム

ゴロウタン最後の日々がわかりそうな『満配月報』

いちじき追っかけて、にゃんと「ゴロウタンごっこ」をするために岡山まで行ってしまったわちきであるが、ゴロウタンの最後については依然、不明のままである。そのうち、yonei先生かオタどんが1945〜1951年のいづれの年に何処で逝いたか報せてくれることであろうが…
それはともかく、ゴロウタンの最後のお仕事は、満洲出版文化研究所(新京)の所員であった。それも、おそらく1945年1月ごろから。
この、「満洲出版文化研究所」のことがさーっぱスわからんのだけれど、おそらく、『満配月報』に載っていそうな気がしてきた…
http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000070921
国内ではマボロシだけど、LCや大陸には少しあるみたい。

めも

図書館雑誌 49 1955 p.5 昭和10年頃だったか楠田五郎太氏の「動く図書館」が発刊された頃から、いわゆる対外活動が問題にされ出してはきたが昭和26年までは