書物蔵

古本オモシロガリズム

めもめも

「出版物にみる戦後史展」1985.1.19?-22 日販ブックサロン(お茶の水駅前新お茶の水ビル7F) 福島鑄郎氏蔵書から戦後創刊号300冊。カストリ雑誌など。『読売新聞』1985.1.19朝 p.18(都民版)肖像あり。 「戦後雑誌発掘の25年 -- ”出版物にみる戦後史展”を終えて」 福島鋳郎 1985年(昭和60年)3月上旬号

大塚, 千光史 (1937-)‖オオツカ,センコウシ
大塚, 正夫
人を愛し酒を愛した男ここに眠る : 追悼 大塚正夫 / 佐山吉孝, 佐山美智子[編]. -- 大塚文庫, 1991
http://library.main.jp/index/jst23586.htm

古書ふみくら・佐藤周一さんのお話
びっくりこいた(×o×) 
「図書館整備センターにいて私を含めた三人が引き抜かれて、TRCの整理部門を三人で作ったんです」
ご父君の停年を機に郷里へ帰り、古本屋を開業したのが1986年のことという。
いやサ、わちき的には、これが重要だったのだが。
「現在も高価な美術絵葉書
 絵葉書は、個人的趣味もあって以前から集めていました。一時人気も過熱気味でしたが、やはり今でも美術絵葉書は高いです。肉筆も版画も印刷物もありますが、中では大田三郎とか上村松園鏑木清方などのものは現在でも何万円もしますね。
 名所絵葉書は戦前にブームがあって無数に作られましたが、基本的にコレクターが集めるといってもその方の地元のものになりますよね。私も福島関係では二万点ぐらい所蔵しています。商売外で集めたものですが、これは将来どうしようかな、どこかに収められれば一番良いのですが。」