書物蔵

古本オモシロガリズム

『貸本文化』を拾う(*´д`)ノ

夏休みだった定期の古書市が再開されたので古書会館へ行き、『貸本文化』(19)(2001.9)を買う。小田原の高野書店さんがどうやら貸本マンガ研究をしていたらしい人の蔵書を売っていた。いま日本の古本屋を見ると、『貸本文化』は結構な値段がついとるが、800円で購入。
パラパラ見ると、かなり重要な記事、特に貸本屋についての書誌が載っておって驚愕。ってか、貸本史研究といふも図書館史研究といふも、妙に周辺的な趣味誌・研究誌に重要文献が出るのが(一般論としては)困ったところ。
ん?(・ω・。) 特殊なPR誌『文献継承』にしかオモシロい記事をかかんおまへがいふな、ってか(^-^;) だって、図書館関係の雑誌ってツマンナイんだもん(´・ω・`)