書物蔵

古本オモシロガリズム

久々にトチゲキ( ≧∇≦)ノ

けふはひさびさに10:00開場と同時に古書展へなだれこむ( ≧∇≦)ノ
いやさ、注文品があったので、せっかくだから金曜に来てみたのだ(。・_・。)ノ
今日はヒトが多いぐらいのことを言っている人がいる。来週は平和島だとかいう声も。あ、そうか(゚∀゚ )
それはともかく開場前の時計が5分も進んでをって、まぎらわしいことおびただしい。キチンとあわせておくべきでは(σ・∀・)σ
開場となりて廻る。扶桑さんところはいつも混むなぁ(・∀・`;)と思いつつ、わちきも数冊かかえる。なかでも意外なのは。
『素面』(19)(1934.7), (28)( ), (31)(1936.3)の三冊。とは言っても、それぞれ4ページしかない俳句のリーフレットなのだけれど。
素面会に堀内庸村が参加していることは知っておったので、庸村が何か書いておらんかと見たら、釣月の号で駄文をかきをり(^-^;)
少雨とあるのはどうやら少雨荘斎藤昌三のよう。1934.7.15に茅ヶ崎少雨荘で句会をやっておるね。してみると堀内庸村斎藤昌三は面識があったのかぁ(*´д`)ノ 意外なり。
いまオパクッテ(OPACを検索して)みると、国会にも大学にもどこにもなくて、唯一、神奈川近代文学館だけが少しもっているだけ。
ぶらぶらしていると…
ん?(・ω・。) こりはどっかでみたような…
もしかして希書?
友人に、「これ要るかい?」と電信。
返信に曰く「可なり」と。
わいわい。いま日本の古本屋でみたら、あきつさんが7万つけてる本が4千円ぢゃ( ≧∇≦)ノ
さらにぶらぶら。
ん?(・ω・。) こりは青木実さんの小説集。
満洲から』
300円で拾ったが、あきつさんは3万円つけとるねぇ(*´д`)ノ
久しぶりに拾えた古書展であった。
やっぱす、初日にトチゲキしたからかの(´∀` )