書物蔵

古本オモシロガリズム

高円寺で弥吉のみっちゃんにすれ違う

きのふは行けんかった高円寺へ行く
一周しようとしたら前半のほうで図書館本が出ていたところを見つけた。

でも、比較的新しいなー(´・ω・`)

と思っていたら、なんと献呈の辞がある。鬼頭某さんへとあるねぇ。これはこの前なくなった人の奥さんだねぇ。って、十数年前一度見たことがあるきりだけど。そこで、拾うことにす。
ライブラリー・オートメーションの原点 / 小田泰正. -- ライブラリー・オートメーション研究会, 1991.3
小田, 泰正 (1913-1993) ‖オダ,ヤスマサさんってば、数少ない日本のレファ教則本を書いた人のひとり。
そんで、1980年代の「性に関する雑著」*1の立ち読みをしてたら、にゅっと友人Aが顔を出したのでビビった(^-^;) オタさんに影響されたかな(・∀・) なーんちて(^-^;)
友人はこんなものを拾っていた(・o・;)
脱活字化の世界 : 情報産業の未来像をさぐる / 弥吉光長著. -- 講談社, 1970
しかしよくやるなぁ弥吉のみっちゃん(・∀・`;) だてに満洲がえりなわけじゃない。なんでもやるよみっちゃんは。関東軍相手に演説もするし、図書館大会で演説もするし、赤旗に談話を発表したりだってする。1970年にはマクルーハンみたいなことをブチあげていたというわけ(^-^;) こんなことできる図書館人なんてそーいないよ。さすが図書館界の大立者ぢゃ!(゚∀゚ )アヒャ

*1:って、これ、NDC:598.2(結婚医学)の注記だとわかるひとがどれだけいるかすら