書物蔵

古本オモシロガリズム

飲み日記;サントリーでさんざ飲む

Samuel Greenで盛り上がる。って彼はレファレンス・サービスの生みの親だよ。
学者司書と出納手の間にライブラリアンってーのはある、とかなんとか。
オモシロかったo(^-^)o

議題

じつは5時間ちかくしゃべってしまった…(^-^;)

辞書体目録のこと 最近サイトで流行りの簡易検索窓は辞書体目録だ!という話
メタデータの件
製品と生産ライン 生産ラインをつくるのが仕事だと思っている者について 製品の質の低下について
大東亜図書館学のゆりかご台湾 昭和10年代の台湾において、古本と図書館学と文学が融合していた件 武田虎之助×澤田兼吉
UDC日本受容史 稲村やすお 全日本科学技術団体聯合会 ほかにも、國際十進分類法の理論と應用 : 圖書・物品・文書 / 大山綱憲, 升田榮共編. -- 臺北 : 東都書籍, 1943.10. -- 6, 150p ; 22cm ってまた台湾! 大山綱憲を石井(1995)は生没年不明とするが天野(1952)は明治36年(1903)生まれとする。もと理系? 台北帝大司書官
彌吉光長がますますナゾ なんでもやっちゃう彌吉光長 まともな評伝・研究が必要だ 研究:読書史、百科辞典史 実務:満洲国立中央図書館 運動:図書館の自由1979?演説 政策:TRC 古書:反町弘文荘、二人合わせて百ウン歳
武田八洲満 JLA追放の話
学者司書と管理人 中間としてのレファレンサーについて 学者司書はレファレンサーでないことについて
図書館絵葉書の有用性 某サービスの証拠として平面図が使えない件 地方郷土史家に一日の長がある件
都立中央 救命胴衣モドキ(委託?スタッフ)の件
学部授業の位置づけの件 やはり
研究の方向性の件 シチ、○、クニゾーたん、どれも少しづつやればという話
クニゾーたん 精神性・哲学性ばかりに偏重した研究 梶井さん(清明塾)の影響では 梶井さんといえば前川御大と石川県の関係について
前川王国 1980sにおける前川王国の成立につきて
市立図書館と其の事業の継続前誌 唯一の端本があそこにあること
TRCとJLA JLAの内部について
話し忘れた件 日本の参考図書e版
青年図書館員聯盟 傍流説
Wikipedia その日本版がどこまでいってもサブカル大百科でしかないことについて コーパスとしての限界について
黒子一夫先生について その人の良さについて
連載:駒場学派の歴史 数字が漢数字なのはやっぱり縦書きで出版するため?
大学について 家庭に似た部分がある 共同体的というべきか
糸賀先生 その意外な立ち位置について
見せ合いっこ しませうしませう

2017.5.9追記

ma-tangoさんから6年まへに大山の生年につき根拠ある数値を教へてもらってゐた。

YOSHINAGA Shin'ichi‏ @ma_tango 2011年11月4日

@shomotsubugyo 大山綱憲の生年を以前調べられていたと思いますが、調査中の資料の中から本人自筆の英文履歴書を発見して、それによると1906年生まれ、台北帝国大学図書館に勤めたあと、1944年9月から翌年8月まで香港大学図書館などの館長を勤めたようです。
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