書物蔵

古本オモシロガリズム

ウソのやうなホンタウのハナシ

寝坊したーヽ(´Д`;)ノアゥア...
と、あわてて電車に飛び乗り、高円寺へ
きのう大散財したのでお財布スッカラカン
郵便局へ飛び込もうとするも!
ナニ━━━━Σ(゚д゚;)━━━━! やってない
なんと! オカネがおろせないのだ(´・ω・`)
財布をのぞくと、100円玉が数枚あるっきり…
どーせいっちゅーの

なるべく掘り出しがありませんように

と、奇妙奇天烈な願いを唱えながらの古書展とあいなったのです。
ぐるーりと1周

しめしめ(?)掘り出しナイですわい

「でもなぁ、そのうち友人が出現するかも」と、さらに1周
おや、すこしすいてきた
ということで、3周目は、下のほうを中心に

ん、いま左のほうで「十進」という文字がみえたやうな気が…

と、

紀元は2600年!

ゲットーォオオ!!!ズサ━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!
超レア真性図書館本!!!
簡明十進分類表並索引 / 毛利宮彦編著. -- 改訂増補 2600年版. -- 圖書館事業研究會, 1940
背文字もボケ、表紙にもなにもなく、これはぜんぜんわからんよ
おそるおそる値ツケをみると…

500円!!! Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!

うきゃきゃ(≧▽≦)
それなら手持ち100円玉でなんとかなるじゃないすか(゚∀゚ )
うーむ、これだから古書展通いはやめられないのですなぁ(*´゚∀゚)ノ