書物蔵

古本オモシロガリズム

よしなしごと

コクテイルさんが、お台場にある企業の多くが外資だと書いている。
似たようなことをかなりまえに友人に言われたことがあったなぁ。もう7、8年まえだったか。
あの、なんだかフシギな自由の女神のミニチュア。
亜米利加の船をうちはらうための砲台場に、メリケン国の象徴がある不思議さ。それを誰もフシギと思わない不思議さ。
街宣車はなぜ社民党自民党にいやがらせするのにお台場の女神にはいやがらせしないのだろう。
大和民族が健忘症なのか、それとも日本文明のハイブリッド性によるものか。
これまた別の友人が、「お台場で売っているものは、ぜんぶみやげ物なんですよっ!」と。
いーじゃないの、みやげもので。
ほんものの品川台場のうえにある、コンクリート製の稚拙な模造品の大砲を、おとーさんが子どもに「これはむかしの大砲なんだよ」とマジで教えるのに出会える日本とゆーのは。
平和なのである。
ニセモノの平和であっても、平和は平和。
お台場が開発される前に、当時の○○にクルマでつれていってもらって以来、よく行ったものだが。
最近はトンと行かぬ。
このまえ買った『カリオストロの城』DVDを見る。
昨夜はなかなか寝付けず。
『内外参考図書の知識』(昭5)を読んだらすぐ寝れた。古図書館本オタクとはいへ、これは病気?

追記

フランスからもらったもんだというお知らせが友人より(^-^;)
アメリカニズムというよりモダニティですた