書物蔵

古本オモシロガリズム

Bigboxで見送り

高田馬場のBigboxの古本市へ。
ひとまわりするも拾わず。
『国会図書舘五十年史』が1800円ででてたけど…
なんとも図体がバカでかい。
むやみに硬くて厚い紙を使っているし,活字も下品でデカイ。
わちきの嫌いな装丁の典型なり。
いまこれ古書市場でだぶつきつつあり。
もっと下がってからでいいやと見送り。
ブックデザインは非道いものなり。それにレファレンス・ブックとして使えそうな資料篇(詳細な年表などあり)は専門の学者でさえ認識していないくらい存在感ないし。