書物蔵

古本オモシロガリズム

『上野図書館八十年略史』復刻!

これの原本は古書市場でもレアだったというのは,いちど書いたね
ある方法にて入手す。
なんでも定価は元版の古書価近くするらし。けどわちきはある方法にて… (ごにょごにょ)
これじゃ
上野図書館八十年略史 復刻版』国立国会図書舘支部上野図書館編 東京 フジミ書房 2005.6 170p 21cm
それはそうと。
これが復刻されるとは思わなんだ。びっくりびっくり。
けどこの本,喫茶店に置き忘れてきちゃったよ…(´・ω・`)
いまから取りにいくだすっ(`・ω・´)
〜〜〜
やと,取ってきた。(2時間もかかってもうた)
げへげへ(・∀・)これで『八十年略史』は3冊になった… む? どこからともなく「頒かつべし!」との声が聞こえる気も… ん?気のせい?
とりあえずこのリプリントは書き込み本として使おうっ! さすがに元版はもったいなくて書き込みでけへんからねo(^-^)o これで八十年略史の分析的読みが可能になった…
しかしなー, なんでこんな重大事件がぜんぜん知られていなかったのだろー?(´・ω・`)
って,わちきみたいな図書館史ヲタにしか重大じゃない?
わちきはおととい知ったのだ。でもびっくりしたよ。
以前,金森徳次郎のリプリント,買いのがしたこと話したよね。
あの時は300部だったから三省堂本店店内で売り切ったみたいで,そもそも復刻があった事実自体が,もうだれもわからない。
この復刻は… およ? んー 極小の刷り部数みたいだのう。それよりずっと少ない…