書物蔵

古本オモシロガリズム

一般書ほりだし

いまをときめく?西武鉄道の本拠地,所沢で古書の即売会。その名も「彩の国古本まつり
行くまえに,わたしなりに戦術を考えただすよー。わての戦術は…
単行書より文庫を先に廻る」だす〜
これにはそれなりの根拠があるだす。まずこの即売会では,文庫・新書と単行書が分離して陳列されているということと,一番乗りするセドリーさんたちと競合するのは文庫・新書だから。それにわての集めてる単行書の図書館本は競合する相手がほとんどいない(はず)だす〜
図星!
いろいろ拾えたのと,やっぱセドリーさん一番乗りしてたみたい〜(いま彼のブログでみた)。文庫を先に廻らなかったら,またもや歯ぎしりしただす〜
会場が(文庫売り場も含め)広すぎるので,最初のちょっとの出足のおそさ(といってもエレベータ4台目)でも十分ひろえただすよ〜
拾いすぎちゃって,いくつか棚にもどしただす〜 でも,いま家に戻ってみるとやぱり買っといたほうがよかたかも?なんて悩み悩みだす〜
(棚に戻したもの)
日置昌一「話の大事典」
毎日新聞「日本船舶史」
どちらも魅力たっぷり(で激安)だすが,置き場所がないんで〜(涙)
いろんな文庫・新書ウハウハ。
落書日本史 / 紀田順一郎. -- 三一書房, 1967. -- (三一新書)  ラクショと読むだす〜
十代の読書 / 熊谷孝. -- 河出書房, 1956 6刷. -- (河出新書)  タイトルに反して,まじめな読書調査(と,当時のインテリ主流の価値観)なんで,期待大。
手紙の作法 / 吉野三郎. -- 社会思想研究会出版部, 1961. -- (現代教養文庫)  これで辞職願いも出せますし,電報もうてるようになりますです〜