書物蔵

古本オモシロガリズム

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

図書館本の古書価が…わちきのせい?

3ヶ月まえの記事にこんなの書いた。 とゆーことで,さっそくいま日本の古本屋で東田平治の本を注文(千円だったんで)。堀内庸村はとみれば,ある店が4700円つけてる(・o・;)ホヘー わちきのせいか? と書いたんだけど,いま見たらもうデータが無くなってる…

書くことたくさん! 「満読」に翻弄された東田さん

いつも思うのだけれど… 古本買い 調べもの・資料あつめ 古本・資料よみ 書き(おもにブログ) の4つのどれに時間をかければいいか悩む。 国民読書運動については古本は収集ずみ。けどぐいぐいと資料・情報が集まってきた… よみ・かき,する時間がない… とり…

『よしの冊子』の世界

水谷三公がかいた『江戸の役人事情』(ちくま新書) を読んだとき… びっくりした。 江戸時代にも「噂の真相」があったんだねぇ。イエロージャーナリズムって言うんだっけか。『よしの冊子(そうし)』ってのが残っているんだそうな。なんでも,真偽とりまぜて…

満洲の沃野に読書はあったか(2):満洲開拓読書協会の顛末

きのう書きかけの東田平治さん自身のことはまた書くとして(^-^;) 東田さんがひっぱり出された「満洲開拓読書協会」って団体について調べてみた。 なんだ『図雑』にあったよ なんてことはない,どこにでもある『図書館雑誌』に詳しい記事がたくさんあったよ…

満洲の沃野に読書はあったか:満洲開拓読書協会!!!

ポスコロばやりが図書館史にも及んで居る。 満洲は植民地かといえば… ちがうよね。 (日本帝国にとっては)独立国。まあ実態は傀儡政権だけど (・∀・) 。だけど植民地だって当時,合法だったからなぁ。ん? いま植民地は国際法的にはどうなのだろう…? 満洲…

千客万来

ほへーっ('0'*) いまさらながら,気が付いたら昨日の記事,カキコたくさん! それもリヤルワールドの住人さま方。 下品で悪徳にまみれた悪のインテリブログなのに (・∀・) 金丸先生にはそのうち神保町で出会うことになるような気も(^-^;) 渡中間さんには,…

図書館雑誌

頼んでいた昭和2,30年代の図書館雑誌が届く 昭和4,50年代以降,「正しい」言説に収斂していってしまうのに比べ,この時代の図書館言説はハチャメチャな分,おもしろい。貸出運動が挫折した今こそ,いろいろ考える材料となるであろう。期待大。

今井貫一の十進分類:古書展は「行く」ものでなく「通う」もの

掘り出し!!! 独特のマターリ感ただよう高円寺 それも3日目 さらに友人が行ったあと これは絶対に図書館本はない,と思っていた。 ところが… 2周目(って会館内を2周するということ)の最後に足もとをフト見たら ギョエー(とまことちゃん風に) こ,こ…

これから夏休み状態?

昨日は… 東京に戻ったらそのまま神田へ またもや友人に会う 図書館本ないなぁ 家にもどると,OMMで買った本がとどいてた。 今日はこれから高円寺へ 何もないと分かっている(友人に聞いた)のに行くのはなぜ? にしても暑いね まあいいけど。 わちきにとって…