書物蔵

古本オモシロガリズム

昭和5年、京大生の下宿には楔式本棚があった

阪急に載ったら車体にちいかわがあしらわれていてビックリ。オタどんがちいかわを知らなくてさらにビックリ。河原町から駕籠を拾って百万遍手前の臨川書店へ。そこで森さんの手引きで岩波書店の『百年』を1500円で拾う。
みんなしてテケテケと知恩寺の古本まつり会場まで移動。梁山泊さんのところで某先生に挨拶していたら開会となりみな散っていく。
昼、Y先生と落ち合って昼飯にす。近くのカレー屋に飛び込んだら、Hさんがいた。カレー屋ではナンが巨大でお腹いっぱいに。それからY先生と別れ善行堂へ移動して古本談義。Hさんが作った古本がらみの限定本が面白いので買い込む。

オタどんが京大生協の書店へ連れて行ってくれるというので行く。途中、大学文書館の展示に昭和5年の京大生下宿の再現があるというので寄る。なかなかオモシロし。

書店では『調べる技術』が4箇所も置いてあってビックリ。
それから古本まつり会場へ取って返す。しばらく見て、みなが攻略しているという3冊500円の竹岡さんのところで同志社大十進分類法など珍しき図書館本を拾う。
Y先生らとお茶をしようということで進々堂へ。うわさでは古本まつりの客は歓迎されないとのことだったが、いちおう入れた。
しばらくお茶をしていたらK先生が登場。忙しくていっしょにご飯は無理とのこと。残念なり。
それでまた駕籠を拾って京都駅へかっとばす。途中、京都には珍しい斜めの道を通る。
ハマムラの手前のイタ飯屋へ入ると、さっそく森さんがジンジャエールをぶちかまし、しばらく乾杯ができなかったが、それ以降は滞りなく話がはずむ。Y先生に、60を超えると、大量のデータ処理ができなくなるよと言われる。