書物蔵

古本オモシロガリズム

第14回四天王寺春の大古本祭

新しい幹線にて西遷す。9:13発のぞみ159なり。SさんMさんと。

1:46大阪に至る。
大阪駅を出てすぐの1階下で古本市はもうはじまっとるんで、急いでうどんを喰ふ。さすがうどんは大阪に限るね。

淀川を渡河。いつものやうに四天王寺にゆく。我々が行った時にはすでに古本者で盛ってをった。

第14回四天王寺春の大古本祭ぢゃ

廻っているうちに、寸葉さんとこでオタどんハッケーン(σ・∀・)σ

さうかうしてゐるうちに、K先生もハッケーン(σ・∀・)σ 古本者が集まった(^-^;)

本木昌造の記念碑があるといふ話ぢゃったが、わちきはわからず。

そのうち、だれかが「天神さんの古本市があるよ」てふデマを聞きつけてきたので、ハテナと思ふてをると、どうやら、それをやってた古本屋さんたちが、森ノ宮で古本市をやっているとわかったので森ノ宮へ。

なんと、もりの植本祭&一箱古本市がやってをったのぢゃった:(;゙゚'ω゚'):
ここではまたまたなんと、南陀楼氏をハッケーンヾ( ゜д゜)ノ゛ハァァァァァ・・・・・・・!

大阪城が近くに見ゆるのぅ、と思ったら、ハテ、さういや近くに以前わちきが大ファンだったオニャノコが暮らしてをるはずとて、電信を打ったら、残念、宝塚を見に行ってるんださうな(´・ω・`)
この後、森さんがやたらに再訪したがってゐた一色文庫へ駕籠ニテ参る。
セドリ禁止の貼り紙があったのはご愛嬌ぢゃが、みなみな熱心に見る。誰ぞと友人は1年分500円で日本古書通信を何セットかかってゐた。
さらに地下鉄道駅までテクり南森町まで移動し、いつものやうに天神橋筋の古本屋群を攻略す。
転居したばかりの杉本梁江堂、天牛書店天神橋店、矢野書房を攻略したる後、もう6時過ぎとて、あわててお店を探して南下。
播鳥南森町北店に這入る。うまし。さらに古本話、学問話――1名ほどホンモノの学者先生がゐたれバ――でもりあがるヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
ん?(・ω・。) のこりはみな偽学者かってかc(≧∇≦*)ゝアチャー

いやサ、全員、ホンモノの古本者ばかりなり。
鉄道にてオタどん邸へ移動し、オタどん居室に鎮座せる珍本稀籍――そのおほくはトンデモ本古本本――をネタにまたも談話がはずむが、さすがに眠たくなってきたのでおやちみ〜とてオタ邸お子様の間にてスヤスヤと…。