書物蔵

古本オモシロガリズム

「恐喝取材」というパワーワード

書物蔵が以前から総会屋雑誌に興味があるのはご存知のとおり。『本のリストの本』でも言及した。
ところでツイッターを見ていて「暴露本」なる表現に出会い「そういや、これも<本>だなぁ」とて


文壇照魔鏡を思い出して、どっかで本文を読めぬかとネットさんさくしたが、目次しか見つからず。
なれど、目次で「恐喝取材」なる複合語を見つけた。
国文研の原本画像(部分)をみると、「恐喝取財」で、わちきが期待したような、恐喝的な取材活動ではないらしいが、それとは別にGoogleブックスを検索すると、なんと、わちきが期待した意味での用例が見つかるではないか!
これから楽しみ(^-^)
ところでけふあった編集者さん、総会屋雑誌のビジネスモデルを知らなかったので説明したら、目を白黒させてたなぁ…
日本はやはり文明化してはいるのか…