書物蔵

古本オモシロガリズム

企業防衛協議会の森田親弘氏

  • 錆堂顕一「短期集中連載(1)冬の時代を迎えた!?総会屋の最近事情」『政界往来 = Political journal』53(5) [136]p82〜93(1987.5)

p.91より。

昨年六月から今年一月までの七カ月間というのは、まさに商法違反事件による“摘発ラッシュ”の様相を呈していた。(略)
七月・ノリタケ=森田親弘(供与金四十五万)、公判中(略)

森田親弘が愛知機械工業への恐喝未遂で逮捕され、厳しい取調べでと自ら国名に書き綴ったメモで発覚したといわれ、(略)

  • 「論談同友会にも100数十万円 「ノリタケ」の総会屋対策」『読売新聞』1986.08.16 朝刊 p.22

馬淵らは、総会屋森田グループ代表、森田親弘(四六)(既逮捕)に対し、計四十五万円を渡した疑いで先月三十一日に逮捕された。

株主総会と企業防衛協議会 / 企業防衛研究会編. -- 吹田 : アリヤマ・トレード・サービス , 1980.4. -- 698p ; 27cm. -- (BB00645211) ; http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB00645211