書物蔵

古本オモシロガリズム

御年87歳の石山洋さんが図書館史の単行本を出されるとぞ…

これ(。・_・。)ノ

内容紹介
日本の近代図書館の源流として4つの流れ−「博物館からの流れ」「米国公共図書館の無料制からの流れ」「都市型公共施設からの流れ」「新聞縦覧所や地方の読書施設の発展からの流れ」−を提示し、時代に沿って並列的に記述することにより、公共・大学図書館の歴史を辿る。
著者について
1927年生まれ。東京大学理学部卒。国立国会図書館奉職。図書館・情報学に留まらず、科学史、地理学、博物学までも専門とする。同図書館研究所長を経て、東海大学教授、公益社団法人東京地学協会日本地学史委員長等を歴任。著書に『科学史研究入門』『日本の近代化をになった外国人』『目録作成の技法』(共著)など。ほか論文多数。