書物蔵

古本オモシロガリズム

ある種の出版研究家・近江哲史氏の死

日本で団体史を書く際には、いくつかある社史の書き方本を参照するにしくはなく、図書館だって団体の下位概念なれば、それは当たり前田のクラッカー、ということで先だって言及した、
近江哲史氏が、なんと3年まへに死去されていたことが判明(@_@;)

グッドライフの近江哲史氏ご逝去
2011年11月25日 (金) | 編集 |
 自分史を研究する「グッドライフクラブ」を主催していた近江哲史がご逝去されれたので、葬儀に参列しました。葬儀は23日に流山市福音自由教会で荘厳な中で行われました。
近江さんはクリスチャンとしての洗礼を受けられていましたので、教会での葬儀ですが、久しぶりに讃美歌を歌ったり、和平牧師の説教を聞くことが出来ました。
http://try0041.blog44.fc2.com/blog-entry-347.html

晩年、急速に図書館界に親和し、図書館本を何冊か出されていることは知っていたが、なくなっていたとは(@_@)
しかし国会さんの名称典拠、聞いた話では死後の本の奥付の著者略歴に没年がないと、没年が空きっぱなしになってしまふとか。

近江, 哲史, 1933- オウミ, サトシ

しかし、死後に本を出せるやうな人って、ほとんどいないはず(σ^〜^)