書物蔵

古本オモシロガリズム

拙ブログのまとめ2:出版・出版物史

出版・出版物史

つづきね(〃⌒∇⌒)ゞ

  • 年鑑とは何か 日本における「年鑑」成立の歴史
    http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20110630
    2000年前後からは皆、ファクト系の調べものをする際にはインターネットを検索するのがデフォぢゃが、ではその前は? といふと、そりゃー「年鑑」に決まってた。しかしてその年鑑、英語で云ふアルマナックなるものは、日本でいつごろからあったのか、といふ話。実はこれ、今の文献どこにも書いてない(σ^〜^)
  • 雑誌概念成立事始?:書籍ト新聞トノ中間ナル小冊とはナニそ
    http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120530/p1
    明治初めから昭和前期まで、日本の出版法制は基本、2つの法律、出版法と新聞紙法で、わかりやすくいえば、モノグラフ→出版法、シリアル→新聞紙法なんだけど正確にはnewspaper→新聞紙法で、newspaper以外一般その他→出版法だった。そのせいもあって、マガジンやジャーナルって概念が明治時代日本になく、その成立しはじめの話を――わりと概念的に――探ったエントリ。このコンセプチャルなとこが、拙ブログがちと「高度」と思はれちゃふ所以かしら(^-^;)
  • 「抄録誌が作成される専門分野は限定されている」:エロ図書館情報学、あるいはエロ本書誌学の試み
    http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20130610/p4
    エロメディアと図書館情報学の関係。かつてあったAV紹介雑誌は、実は学術情報流通における抄録誌と同じものであるとか、名称典拠ファイルのよい事例が、米国のAV女優名鑑にあるとか。ん?(・ω・。) そのURLが記事中にないってか(^-^;) これぢゃ→http://www.iafd.com/ エロ画像はおさえ気味ぢゃが婦女子は見ないこと(σ・∀・) ほかにも極端なものからフツーを調べるという研究手法についてメモ。
  • メディア史上の画期
    http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20070114/p2
    裏本の死」について。裏本は「うらほん」ないし「うらぼん」と読みテ、無修正のホモサピエンス交合写真を掲載せる写真集。これが日本で2006年に終わったという記事の紹介。メディア史上は画期なのよ。歴史のおわりにたちあうというのは。しかしたまたまこの日、2007/1/14(日)にHisako姐さんに「「古本オモシロガリズム」という言葉、いいですね!」と言われとりますの(*゜-゜)