書物蔵

古本オモシロガリズム

買ったものφ(..)メモメモ


出版法の判例集は日本の古本屋から。その隣の本はラベルがなつかしかったから。森本慶三は、津山市キリスト教図書館を創った人なのは、図書館史マニアなら知ってをらう。小河内芳子さんは数年前なくなったねぇ。虹の肖像は鳥取県立の後援者だった人。。新聞教育の原点は新聞切り抜きの歴史がらみ。山本敏雄の本2冊は総会屋雑誌研究のため。欧米大陸云々は、川瀬一馬だよ。歴史研究入門はCIAにつとめた歴史学者歴史学とインテリジェンスは隣接領域だから。んで家紋研究の本はこれも装丁がなつかしくて。

紙の文化史は、こりゃ出版史、図書館史でも定番の参考書になろうから。明治文化資料叢書はいなてっちゃんなど国会図書館の連中がめづらしく良いことをしていた証拠として。メディアの時代は著者がもう死んじゃったんだって。大衆文学館なんて本を八木昇が書いてたとはしらなんだ。書物の原語態にはシャルチエのフーコー論があるので。佐藤優はオシント(osint ; open source intelligence)のことを知りたいなぁと。

和田俊夫は、こりゃあ谷沢永一を批判できた数少ないひとり。となりの本はトンデモ本。わたしの旅路は京都の近代出版史の重要本。論文の書き方には日本における学問の東西論というめずらしい主題あり。デジタル時代の、は新聞DBの未成立について重要記述。