書物蔵

古本オモシロガリズム

あいおい古本まつりが充実していた


森先生のご進出をまちて中央区は月島なるあいおいの里へ。ここでは小規模なれどイベントと一緒に古本市をやっとるのだ。
なるべく先生の先に立つようにして見て回る。前回、雑誌『愛書趣味』が格安ででてたの抜かれたことがあるので用心ぢゃ。
しかし。。。
いろいろ拾えて驚いた(@_@;)
絵葉書も少し出ておって、どうやら戦前の建築絵はがきコレクターが持っていたものらしく、1枚300円と格安で、めづらしげな大学建築、官庁建築があっておどろいたΣ(゚◇゚;)
もちろん、図書館えはがきを2枚もひろう(o^∇^o)ノ 帝国図書館日比谷図書館ぢゃ。
さてこれから高円寺へ

あいおいで拾ったもの

  • 井上和雄の生涯 / 服部清道 著 かながわ豆本の会 1967 (かながわ豆本 ; 第1集) 国会図書館にないもん。豆本がでておったので二周目でチェック。先生がいうには井上は『慶長以来
  • 新聞教育の原点 : 幕末・明治から占領期日本のジャーナリズムと教育 / 柳澤伸司 著 世界思想社 2009 なんでもツマラナクしちゃう教育なれど、新聞切り抜きの歴史に言及しとる数少ない文献なので
  • スゴい雑誌 : 「業界誌」の底知れない魅力 / 堀田純司 [著] 講談社 2010 (講談社文庫 ; ほ36-1)  これはビックリしたよぉ(・∀・`;) だってわちき、本の探索にかけちゃあ不得意なほうではないのに、この本が出ていたことに気づかんかったんだもの(´ヘ`;)とほほ