書物蔵

古本オモシロガリズム

書込み本、書入れ本、手沢本、痕跡本、落書き本?

出版ニュース』(2012.12下)で、こんな記事を読んだ。

有名/無名を問わず、書き込み本の閲覧需要はある。やはりそういった場合にこそ、デジタル化やネット公開が積極的に検討されるべきだ。そのためにも、書き込みの位置づけやアプローチをめぐる討議の機会がほしい。
大澤聡「書込みと完全保存」(p.17)

いままで、著者本人や有名人のカキコ