書物蔵

古本オモシロガリズム

深夜の着電

深夜、書誌鳥さんより、野依の言論ギャングの近デジ画像がなぜ白黒なのかについて着電。
最近しらべた総会屋の歴史についても話す。友人にでも書いてもらうべぇか。
明治末にビジネスモデルとしては出現し、それから「会社荒し」「会社ごろ」と呼ばれるようになったが、大正期にさらに「活劇党」「総会屋」と呼ばれるようになり、昭和初期に世間的に有名になっていった。しかし戦前は概してそう多くなく、増えたのは戦後に民主化したから、という流れ。