書物蔵

古本オモシロガリズム

きのふスパゲッティー屋で:データベース批評

Mさんいはく「ARGが初心にもどってNDL-OPACの批評特輯をメルマガでやるべきだ。長尾館長と会う機会があったら小一時間問い詰めたひ」とか(σ^〜^)
たしかにギョーカイ誌はみなお手盛り記事ばかりで客観的な比較や研究がないからねぇ(゚〜゚ ) むかしはさかんにさういった記事が載ったもんだったが。。。
わちきは「いやナニ、数年もすりゃあ、またぞろ〈新しい○×できますた!〉とか云って、チャラになりますよ」と言っておいたが。。。まあ振り回されるエンドユーザはメーワク至極だろうけど。
実際、日本語ワールドで調べ物に役立つサイトは数百ぐらいあるらしーが、実はその1割が毎年入れ替わっているとか。その一つに一見、安定的に見えたNDL-OPACがあったけど、直営の割りにあっさりダメになったというだけ。
もちろん、大切なのはメタデータのほうね(σ^〜^)
参考
Ars longa, vita brevis. http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120126/p1
書誌データは長し,しかしてOPACは短し http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20050614/p2