きのふ録画しておいた
「NHKスペシャル｜シリーズ 原発危機 第1回 事故はなぜ深刻化したのか」
を視聴。
事故直後、北西に放射能が飛散してることを政府はつかんでいたのにそれを隠していたのはやはり問題。
どうして隠されちゃったのだらう… って似たような事例を聞いた。
震災で本がひっくりかえった図書館で、営繕担当が建築安全上都合の悪いデータを隠してた話。
もちろん本人サマ的には聞かれなかったから、と弁解するんだろーけど、どうやら上司の、すぐに書庫に下請けをトチゲキさせて世間様から褒められたいという下司*1な意向を忖度して黙っていたのではないか、とゆー推測がある。そのような小ズルイ立ち回りが有能と思われるのだろーなぁ（＊゜-゜）
官僚制度のマイナス面である。ご当人たちは、聞かれなかったから答えなかったで済ませちゃうんだわさ。聞かなかった上司も、報告しなかった部下も、法的にはともかく、自分の心情的にはなんらやましいところがなくなってしまうというのが最大の問題だなぁ。問題人物の同僚がツイッターで「情報がない」とぼやいてたけど、情報って、集めるもんだよ。
空気中の線量は毎日新聞にのるけど、土地の詳細な線量測定を東日本で大々的にやるべき（たしか、自治体だからこれからやるとか）。
