書物蔵

古本オモシロガリズム

震災前の「サンパル古書のまち」


オタどんが、別人格ブログ(いまはない)の「ジュンク堂書店日記」を引きながら震災前の「サンパル古書のまち」のことを回顧している。
http://d.hatena.ne.jp/jyunku/20110313/p1#c
そういえば、震災前にそこには一度、行ったことがあったなぁと…
いろんな思い出がつまっていて、実は見たくない写真アルバムをひっくりかえす(・∀・`;)
すると、オタどんが言及していたサンパル古書のまちに震災前に行った時の写真がでてきた(^-^;)
写真をさらに写メにしたものなので、ぜんぜん画像がわるいが、写真を見て読める看板を列挙すると…
と読もうとしたが、たまたま『全国古本屋地図帖’91』(平成3年5月刊)が出てきたので、それをもとに店名を書き出すと…

五車堂書店   間島一雄書店
昭和堂書店   清泉堂倉地書店
ロードス書房   古書肆蝸牛

といったところ。
「古本屋地図帖」の記述を見ると、

JR三宮駅の海側アーケードを東へ交通公社を左に見て行くと、白い大きなビルの風車が目印になる。五階にあがると、フロアーの半分を占めて「古書のまち」がある。中央にゆったりと通路をとり、窓ぎわに大きなソファーを備えて休息出来るようになっている。大きなフロアーを六軒が独立して趣向をこらした店づくりをしている。

とある。