書物蔵

古本オモシロガリズム

神保町、京王、中野ぢゃ(これは26sunの日記ね(o^ー')b)


まずは扶桑さんの一人展。文学のこゆいところが揃っていて、文学マニア(でお金もち)にはたまらないことであろう。でもわちきが行くのは、周辺領域、趣味や書誌学の本を安めに拾うのと、雑誌の立ち読みのためなのである(^-^;)
10分遅刻でうろうろしとると、森さんと友人が現れた。
つれだってギョウザを喰う。書誌話。
それから新宿線で京王デパートまで移動し、古書市に参入す。
いろいろあったが、結局ひろったのは図書館絵葉書のみ。名古屋市立の同じもの(でそれぞれ微妙に欠けた)2セット。いやサ、実は残存状況も調べるために重複をいとわず購入していたりもする。あとは安くでていたDVDをいくつか。
森さんに『上野図書館八十年略史』が超安値ででていたのですすめたら、別冊アンケート編だけご嘉納とあいなった(*ω*;)´´
まあ確かに本編は5年まえだかフジミ書房から復刻されているからねぇ。アンケート編は当時の有名人たちが図書館についての感想を書いているのだが、そっちは著作権処理ができなかったせいか復刻されとらん。ほんとうは2冊はセットなのにね。

ところで、国会のDBに復刻版が載ってないのはなぜだろう? わちきはたしかに5年まえ神楽坂の喫茶店でフジミの社長さんに「○×課の△□さんに2部渡しました」と聞いたのだが… 5年も滞貨になっとるのだろうか???
それから中野へ。
茶店でさんざっぱら「雑誌書誌学の確立を要す」とブチ上げたのがよかったのか、それから行ったまんだらけで友人につぎの本を譲らる。

105円であった。
それから飲み屋で、書誌談義。森さんに書誌鳥と呼ぶのも勝手次第とのお墨付きを受く(^-^;)
わいわい(o^∇^o)ノ

日記(追記20110210)

ちとおでかけ