書物蔵

古本オモシロガリズム

オタどんの予言は成就したなり

けふは遅めの朝食を摂る。それもがんばって多めに。といふのも、会場ではきっと昼メシを食べられないだろうと思ったからであった(結果としては杞憂で、うどんが売られていた)。
ほげほげしていたら、出るのがおくれ、5分遅刻で100円均一台に。
ぐるーと廻ったら、むかーしウチにあった『あなたは名探偵』とかいう本を拾う。最近、この手のなつかし児童書は高いからね(o^ー')b
どーせ会場を一周するのは時間がかかろうとて、かなりおおざっぱに見て回ると。
ん?(・ω・。) ヱがある、とてシャカシャカ
2、3箇所あったかな(^-^;)
圕ヱは見あたらず(´・ω・`)
本のほうも不漁だなぁ(゜〜゜ )
それでも1冊水明堂さんから
・検閲室の闇に呟く / 田島太郎. -- 大日本活動写真協会, 昭13
これは数年前にゆまにから復刻されているが2300円とは安い(^-^*)
ほぼ4時間かけて会場を一周する。さすがにチカレタ(*´д`)ノ
途中、2度ほど縁台で休憩したが。
さて、寺町通りの古本屋でもめぐるべぇとて帰ろうとしたが、まだシャカシャカしわすれたとこあったなぁとて寄ってみたら。
なーんと、圕ヱならぬ研究所ヱがひろえたですよ。
・独逸文化研究所 御来訪記念 京都・吉田
ネット上に平面図があったから http://repository.lib.kit.ac.jp/dspace/handle/10212/1589 見たら正面向かって右の端の1、2階ともに図書室であるらしい。
ざんねんながら図書室の写真はないが… これは完全に(?)仮性圕ヱぢゃないですか(゚∀゚ )アヒャ
それに見よ!!!
この燦然と翻る日独両国の国旗を!!!
ん?(・ω・。) ハーケンクロイツ、ってか(^-^;)

知らんと思うけど、この研究所、書誌活動もやってをったのだよ。
・日本雑誌要目. -- 独逸文化研究所, 昭和17
これはしばらく前に神保町の会館で拾ったのだった。