書物蔵

古本オモシロガリズム

ひさしぶりに大阪

8:00a.m.のnew幹線に乗り込む。うーんねむいっち(ρд-)zZZ
車内では竹内洋『学問の下流化』を読む。なかなかオモシロし。最初(明治初)は、馬鹿にされておった東大が、その影響力が大きく(大きすぎるように)なったのは、実は単に卒業生が馬鹿に多かったからという指摘は目うろこ。今日の日大にも通用しますな。対抗軸たる京大は、規模がぜんぜん対抗になってないのでだめだとも。
ほんとは『日本主義と東京大学』を読もうと持ち込んでいたんだけど、結局あとまわしになってしまった…
10:30a.m.新大阪に。地下鉄にのりかへ。どうやって行こうかと悩んだんだけど、さらにのりかへるのがメンドーなんで、御堂筋線天王寺へ。
駅前の古本屋を覗いたあと、ぶらぶら歩いてまずは腹ごしらえ。ハンバーグとえびふりゃー
関西はメシがうまいのがいいねぇ… どっかテキトーに飛び込んでも、結構うまい。東京だとこんなふーにはいかないよ(´・ω・`)

四天王寺

ぶらぶら歩いて会場へ
さっそく廻る…
んー、ないなぁ(´・ω・`)
このままではとうけふに帰れんわい…
ん?(・ω・。) あすこに○○○の函があるよ…
ちょっと見ていいですか。
ん、ん!`・ω・´)o こ、こりはー
真性図書館本ですら。
大阪商科大學圖書館閲覽案内 / 大阪商科大學圖書館 [編] ; 昭和10年. -- 大阪商科大學圖書館, 1935
薄っぺらなパンフだけど国会にもないといふレアなもの。わいわい(^-^*)
あとぐるぐるまわったけど、○○○を少しかっただけであった…

阪急古書のまち

なんとか線にのって東梅田へ。時間があれば南森町で降りて古書店まわりをするんだけど、日帰りは時間がないのである。
地下街をドンドコ歩いて古書のまちへ。ここでまたしばらく粘る粘る…
ん?(・ω・。) こ、こりはー(×o×)
なんとまぁ×××□○○○とは!!!
いやぁびっくりである。実は今回、最大の収穫であった(^-^*)
と、気がつけば結構イイ時間であったので、あわてて地下鉄にのって新大阪へ。
帰ったら結構イイ時間で丸善も閉まっていたのであった(^-^;)