書物蔵

古本オモシロガリズム

〈わめぞ〉の「鬼子母神古本まつり」

いつか外市に、(この)わちきが数年さがしもとめて探しまわったのに、どこにもなくて、こりゃーむりかもと思っていた戦時図書館本が出ていた話はしたよね。「京の夢、東京の夢」http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20071103/p1
そんなことでもあるかしらん、などと都合よく考えて、鬼子母神へ進出す。
鬼子母神に来たのは2回目。1回目はたしか1993年の夏だったかしら… そこであるオニャノコに「Kさんって実は…」と言われ… などと脱線してはいけませんね(^-^;)
まあとにかく、地下鉄道が開通したようでお祭りで人がたくさん。
鬼子母神の境内もなかなかいい雰囲気。
友人は「風がよいですね。緑があるからでせうか。さすがにかういったところには、濃ゆい古書マニアは来ないのでは」と。
1冊ひろって帳場(古式ゆかしく、古書展のレジは「帳場」と今でも呼ばれとるので、そう呼んでみた)へ出したら退屈さんがにこやかに
o(^-^)o
面われとるのは退屈さんとHisakoさんぐらいなのですわいわい。
そのまま古書現世へ行って掘り出そうかと思ったら、さすがにやっていなかった(^-^;)