書物蔵

古本オモシロガリズム

神のお告げ?

今日はヘンな日であった(*゜-゜)
いつものとおり、五反田へいくが、ちょっと遅刻ぎみ… というのもクルマで行ったからである。
一時はタクシーの運ちゃんになろうか、とさへ思ふまでになつてゐたのに、すっかりビミョーな土地勘が狂うてをる。
ガレージをちょっと廻るも、わちき向きのはなし。
じゃ、2階、とばかりに廻るも、みあたらず。
(´・ω・`)困った…
ところが、帰りがけに再度まわったガレージで、国民読書!

仮性図書館本

いやー、図書奉行タンがやっておるようなのでひかえておった国民読書研究ですが、これは研究を再開せいという神のお告げか(゚∀゚ )アヒャ
・「読書によって道を求める:石川県鹿島郡金丸村青年団」『青年』(1942.11)p.37-42

青少年の教育はまづ読書から行なはなくてはならない。そしてこの読書を勤労の土台としなければならない。

と、清明塾の梶井重雄さんは言う。
ついでに『彷書月刊』4(6)(1988.5)の「特集:満鉄図書館」を拾う(副本なり)。
つづいて神保町に移動す。久々に平日の都内を走りまわり、気分よし。平日はどのレーンを走っているかで進み方がぜんぜん違ふ。こればっかりはジモティーにしかわからんのぢゃ。
けど、古本好きってクルマは好きでないことが多い(鉄っちゃんは多いが)。いちど「クルマと古本」というエントリをたてたいものとつねづね思うておるのじゃが。

神保町

やうやく、東京古書会館(神田神保町)につく。
けどぜんぜん買えない〜(´・ω・`)
と思ったら、書物蔵にカキコを発見す(ケータイ)。
ということで、ちょっと移動す。

友人が

友人がわちきにご注進!
「××や書店の目録に、国民読書が!」
なぬっ!!!
さっそく注文せねば!`・ω・´)oシャキーン
ばたばたあたふたと…
わいわい
散財すo(゚ー゚*o)(ノ*゚ー゚)ノ

家に帰っても

帰ったら国民読書の資料が届いていた。思ったより中身が濃い。これなら13000円でも納得じゃ。v(゚ー^* )
けふはあけてもくれても、国民読書の日であった…