書物蔵

古本オモシロガリズム

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!『としふりた……』(7)

帰ってみると、ん? なにやら届いとる(・o・;)
『としふりた……』7号(金沢文圃閣
これはっ!(`・ω・´)
飛びついて見ると。
あれっ、あれっ!
<読書修養>のところにお目当ての本がみつからない(´・ω・`)
どゆこと。
ん、でも、わちきが以前買ったまま、あまりにももったいなくて読んでない日本図書館界随一のオモシロ真性図書館本をハッケーン(゚∀゚ )アヒャ
目録p.4のno.79の本じゃ!
お値段は… うーむ(゚〜゚ ) わっておりますのぅ(*´д`)ノ

ほんたうの奇書とは

たとえば…
わちきは図書館本でもオモシロな本を探してるのだ(・∀・)ノ
でも、オモシロな本ってなかなかない。
読みようによってはオモシロな本をオモシロに読んだり、
図書館本じゃない本の部分を図書館本としてオモシロにして読んだりし、
オモシロ真性図書館本にたいする飢えをいやしてをるのぢゃ。

東にオモシロな図書館本ないかと
神田、五反田、高円寺とへめぐり
西にトンデモな図書館本ないかと
顰蹙をもかえりみず新幹線に飛びのり
日々是古本のかまえで
初日に欠かさずトチゲキし
まわりのものにあきれられる
冠婚葬祭とも無縁で
さういふ古本者に
わたしはなりたい by書物蔵

と、まぁこのようなココロで暮らしてをるのぢゃ
そのようなわちきにとって、ほんとうのオモシロ図書館本は
やはり、マジメの極みでオモシロなのが、最もオモシロ
それが、あんまりびっくりオモシロな真性図書館本の上記(ってタイトル出してないか(^-^;)アセアセ)の本なのだ
なにしろ書いた人が超まじめな動機で書いたんだもの
それは…

ほかにも

金沢文圃閣さんの古書目録をみると、なぜだか島影盟やら市橋善之助やらの読書法なんかも満載。
それに、一時期、はほへほさんとこで話題になっとった浅草寺婦人図書室の旧蔵の本なんかもたくさん出ている(・o・;)
おもしろげな本がたくさん
たとえば…
no.745 警察人事相談の取扱方と実例
非処女を煩悶する或る女の身上相談
生母が食物にしようとしているから救つて呉れとの芸者の相談
(×o×)×3
こんな本、国会の、それも近年やうやく見られるようになった昭和期乙部にしかないわさ!
でも、わちきはある本に全力投入せねばならぬということがこの古書目録を読み進んでからわかったのでち。まぼろしのあの本は、<動け、読め、感想を書け>という項目に入っていたのだわさ!!!
それは…
刮目して待て!!!