いつも日曜はわちきの古書展休日。この日だけは，遅刻を気にしなくてゆっくり寝てられるのだ。
古本屋めぐりは日曜日は不適。日曜が初日の即売会ってのもないし（ほとんどが金曜か土曜）。
ところが明日はいつもとちがう。なぜって日曜日が初日の即売会ができてしまったのだ！
新宿展ね。これは今まで月曜初日だったやつ。おもに早稲田の古本屋さんが来る。って、月曜初日ってーのもすごい。セドローさんだったかしら、会場で１冊もうれなくても目録でもとがとれてしまうって記述をどっかのブログで読んだ憶えが。だから古書即売会って，あんまり一般のお客を呼び込もうという感じじゃないんだけど，新宿展はとくに日程的にそうだった。
友人Ａは、「月曜日初日というのは、客商売とも思えぬ（要旨）」といってたけど、うーん、確かに(´･∀･)
で，新宿展はその最たるものだったんだけど（いくらなんでも月曜初日ってのは），いろいろ考えたのでしょう。今回のから日曜になったのだ。古書文化を一般人にひろめる，って観点からは喜ぶべきこと。
わちきとしてはいたしかゆしなのだけど(＾-＾；) ってゆーのも，お客さんが増えると混むから。
しばらくまえ，金曜初日の即売会がやけに人が多いなーと思ったら祭日で,
ふだん職場で切歯扼腕している古書ファンが押しかけて大変だたことがあった。
たしかに毎金曜の朝，かならず会う人々は… どう考えても堅気じゃない（ってわちきもそうだ，と友人Ａの声が聞こえる…）
ライバルが増えるのは困るなり〜
でも，まあ新宿展は，わりと白っぽいものが主体。あんま神田古書会館らしくない。その点では普段，ちょっとわちき的にはものたりんのだけど…
でも，今回，目録に掘り出しはっけーん，って２万円もするんだけど（ジュンク堂の怪人にしかられちゃう(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ），って相場が，３〜６万もするのだ。
これを逃したら，一生かえんわい。
あたってますように。
