書物蔵

古本オモシロガリズム

藤岡淳吉

ヒトラーも確に聴け! 日本でも焚書!

この本(以下、「出版異聞」)を読んだが、結論にどうも納得がいかんかった(*´д`)ノ「大東亜戦争」期 出版異聞――『印度資源論』の謎を追って作者: 小谷汪之出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/07/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るこ…

『文献継承』第23GO 内容紹介 前半

『文献継承』第23GO 『出版文化人物事典』における人物調査の方法 / 河原努 正木直太郎と『六六日記』―清国安徽省安慶府優級師範学堂教習と留守家族の手紙― / 稲岡勝 外地書店を追いかける(2)―台湾・新高堂の誕生1 / 日比嘉高 真相はかうだ! 藤岡淳吉の日…

共生閣の納本/無届出版のリストを作ってみたら

いやサ、シパパパーッと、藤岡淳吉が言い残した(書き残した?)ことの裏付けがとれて(@_@;)我乍らびっくらこいたc(≧∇≦*)ゝ グフフ( ^ω^ ) NDL-OPACの書誌データを出版史に活用する奥義が、またひとつ開発された(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪

たうとう見つけちゃった(σ^〜^) 共生閣、藤岡淳吉による焚書計画の記事

共生閣主・藤岡淳吉

読了(。・_・。)ノ 小谷汪之 著. 「大東亜戦争」期出版異聞 :. 岩波書店, 2013.7. 220p ; ISBN 978-4-00-025908-8 で、この本のまんなか1/3が左翼→右翼→左翼と転向をかさねた藤岡淳吉論になってをる(。・_・。)ノ 鈴木徹造によれば、 毀誉褒貶はなはだしかっ…

memo

左翼的な出版活動を主とした合資会社共生閣主・藤岡淳吉,非常時局に鑑み右翼に転向し,右翼理論書の出版に全力を傾ける旨を声明.過去15年間に出版の左翼的出版物200点を絶版にすると共に在庫品約1万冊を焼いて清算を決意,日比谷公園内での焚書を警視庁お…