書物蔵

古本オモシロガリズム

半開架

深川図書館改良

読売新聞 1910.06.20 深川図書館の閲覧者が増える/東京 朝刊 文化 3 「先達て工夫体の男が工業書を借りに来たので容易しいのを貸すとモツト難しいのを貸して呉れと云つて一々手帳に記して行た相だ/絞の浴衣を着た粋な銀杏返しがカード箱を探して請求した本…

「開架」について専門辞書瞥見

『図書館情報学用語辞典. 第3版』(丸善, 2007.12)には「開架式 open stack system」や「安全開架」自由開架」はあるけど、「半開架(準開架)」はないなぁ(´・ω・`) わちきの愛用していた『図書館用語辞典』(角川書店, 1982.10)はさすが、「パチンコ式」…

CIE映画『格子なき図書館』の格子ってのは?(σ・∀・)

上記のような「格子=金網」説を話したのはいいのだが、 あれ、ほんとにレトリックじゃなくてせみ・オープン書架のことだったかしらん?(・ω・。) と、いま考へるとあやふやな気がしてきたので――てか総合展での上映が、エンドレスで3本をぐるぐるやるものだった…

ナトコ!

きのふ意外にも拾いものだったのは。 ナトコ映画を見れたこと!`・ω・´)o ってワケワカランってか(*´д`)ノ いやさ戦後アメリカ様が視聴覚教育の一環で映画をつくって日本全国津々浦々に配給したことがあったのだが… そんなかに図書館ネタもあって 題して『格…