書物蔵

古本オモシロガリズム

2013-06-16から1日間の記事一覧

広瀬ちかが三田村鳶魚邸(東中野駅と中野駅の中間)の書斎を訪れた際の話。

広瀬ちかが邸(東中野駅と中野駅の中間)の書斎を訪れた際の話。 この庭を眺める書斎の奥寄りに机を据え、側にも背にも、書物が積み上げてある。何しろ、和本が主であるから昔ながらの短冊型の本箱が並び、積み重ねられてある。世田ヶ谷の柳田国男先生の書斎…

「開架」について専門辞書瞥見

『図書館情報学用語辞典. 第3版』(丸善, 2007.12)には「開架式 open stack system」や「安全開架」自由開架」はあるけど、「半開架(準開架)」はないなぁ(´・ω・`) わちきの愛用していた『図書館用語辞典』(角川書店, 1982.10)はさすが、「パチンコ式」…

ちょっとなんともいへぬ気分(´・ω・`)

かやうな知らせをM氏よりうけた(。・_・。)ノ ノーベル賞作家の川端康成(1899〜1972)の全集(37巻、新潮社刊)に未収録の小説、評論など41点を、一橋大学大学院生の石川偉子(よりこ)さん(33)が確認した。なかには雑誌で目玉扱いになった…